今朝もクラシック名曲で、華麗にスタートしましょう。夏目漱石の俳句 [音楽]
おかあさん、おはよう!
今朝は舞踏会をイメージするクラシック名曲で、華麗に一日をスタートさせましょう。
華麗な舞踏会クラシックメドレー【鑑賞用/作業用BGM】
引用:https://youtu.be/RHQd9-8cWIo
昨日12月9日は夏目漱石の命日でしたね。
夏目漱石の俳句。1
https://youtu.be/8towiQmqDlU
降る雪よ今宵ばかりは積れかし
生きて仰ぐ空の高さよ赤蜻蛉
月に行く漱石妻を忘れたり
菫ほどな小さき人に生れたし
能もなき教師とならんあら涼し
漱石忌の俳句。1
俳人1号のYouTubeチャンネル
漱石と言えば「坊ちゃん」「吾輩は猫である」など。
子供のころ、本棚に芥川龍之介の「河童」などと一緒に」ならんでいたのを覚えています。
古い本だったけど、昔の本はどことなく風格がありましたね。
本自体が少なくて、価値があった。
ところが、昭和から平成、令和になるにつれて、本を書くということが簡単になって、芸能人がゴーストライターを使って出版すれば大儲けするという時代になりました。
内容なんかどうでもいい、エッセイと称して、グダグダ書けばそれで売れる。
書く方も読むほうも堕落してきました。
そして、今や、その本さえ売れなくなって、書店や出版社が潰れています。
しかも、本が売れないのは、読解力がなくて読めないからだという。
もう、呆れてしまいますね。
ただ、このインターネット時代でよいことは、昔の本がネットで無料で読めること。
「青空文庫」は著作権のなくなった本をボランティアの人たちがパソコンのキーを叩いて、コツコツとデジタル化してくれたサイトです。
青空文庫
青空文庫・夏目漱石
本当に価値のある本をいつでも読める、
本を手元に置かなくてもいいから、本棚さえいらない。
確かに便利だけど、ちょっと淋しいですね。
やっぱり、ほどほどに不便に暮らすことこそ、人間らしい。
遭えて、適当な不便を選ぶことが、確かに自分らしい人生を送る助けになるということでしょうね。
さて、今年中に、本棚を整理して、
本当に価値のある本ばかり残すようにします。
今日も元気で楽しくやりましょう。
今朝は舞踏会をイメージするクラシック名曲で、華麗に一日をスタートさせましょう。
華麗な舞踏会クラシックメドレー【鑑賞用/作業用BGM】
♪0:00~
サラサーテ:「カルメン幻想曲」より “アラゴネーズ”
♪02:37~
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48 第2楽章「ワルツ」
♪06:36~
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ《美しく青きドナウ》 Op.314
♪20:09~
モンティ:チャルダッシュ(チャールダーシュ)
♪24:11~
サラサーテ:「カルメン幻想曲」より “ハバネラ”
♪27:59~
ドリーブ:バレエ《コッペリア》 第1幕 2. ワルツ (スワニルダのワルツ)
♪31:17~
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ《春の声》 Op.410
♪38:27~
ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツ Op.183
♪46:08~
レハール:ワルツ 《金と銀》 Op.79
♪54:56~
チャイコフスキー:バレエ音楽 《眠れる森の美女》 Op.66 第1幕 ワルツ
引用:https://youtu.be/RHQd9-8cWIo
昨日12月9日は夏目漱石の命日でしたね。
夏目漱石の俳句。1
https://youtu.be/8towiQmqDlU
降る雪よ今宵ばかりは積れかし
生きて仰ぐ空の高さよ赤蜻蛉
月に行く漱石妻を忘れたり
菫ほどな小さき人に生れたし
能もなき教師とならんあら涼し
漱石忌の俳句。1
俳人1号のYouTubeチャンネル
漱石と言えば「坊ちゃん」「吾輩は猫である」など。
子供のころ、本棚に芥川龍之介の「河童」などと一緒に」ならんでいたのを覚えています。
古い本だったけど、昔の本はどことなく風格がありましたね。
本自体が少なくて、価値があった。
ところが、昭和から平成、令和になるにつれて、本を書くということが簡単になって、芸能人がゴーストライターを使って出版すれば大儲けするという時代になりました。
内容なんかどうでもいい、エッセイと称して、グダグダ書けばそれで売れる。
書く方も読むほうも堕落してきました。
そして、今や、その本さえ売れなくなって、書店や出版社が潰れています。
しかも、本が売れないのは、読解力がなくて読めないからだという。
もう、呆れてしまいますね。
ただ、このインターネット時代でよいことは、昔の本がネットで無料で読めること。
「青空文庫」は著作権のなくなった本をボランティアの人たちがパソコンのキーを叩いて、コツコツとデジタル化してくれたサイトです。
青空文庫
青空文庫・夏目漱石
本当に価値のある本をいつでも読める、
本を手元に置かなくてもいいから、本棚さえいらない。
確かに便利だけど、ちょっと淋しいですね。
やっぱり、ほどほどに不便に暮らすことこそ、人間らしい。
遭えて、適当な不便を選ぶことが、確かに自分らしい人生を送る助けになるということでしょうね。
さて、今年中に、本棚を整理して、
本当に価値のある本ばかり残すようにします。
今日も元気で楽しくやりましょう。
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