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今朝はセゴビアのギターをどうぞ。「針供養」の俳句 [音楽]

おかあさん、おはよう!


今朝はアンドレス・セゴビアのギターの音色で 、エキゾチックな気分で一日をスタートさせましょう。


クラシック音楽愛好家のためのアンドレス・セゴビア///ギター傑作



0:01 Castelnuovo-Tedesco Capriccio Diabolico

9:11 Sor Minuet in C

12:21 Sor Andantino Op241

15:30 Sor Minuet in D

17:34 J S Bach Prelude No 3 in C minor BWV999

18:48 J S Bach Gavotte (from Sonata No 6 in E major for unaccompanied violin BWV 1006)

21:41 J S Bach Chaconne (from Sonata No 4 in D minor for unaccompanied Violin BWV1004)

35:39 J S Bach Loure (from Suite No 3 in C major for unaccompanied cello BWV 1009)

39:18 Torroba Nocturno

42:46 Ponce Six Preludes Op Posth

49:50 Villa-Lobos Prelude in E minor

54:56 Rodrigo Sarabanda lejana

59:55 Torroba Madronos

1:02:42 Villa-Lobos Prelude No 4 in E minor

1:06:55 Milan Pavana

1:08:21 Sor Minuet in D Op115


引用:https://youtu.be/uRz3AQx21y8



12月8日は針供養でしたね。

12月8日。針供養。(俳句&カレンダー)


2月8日。針供養。(俳句&カレンダー)

12月8日。針供養。(俳句&カレンダー)

俳人1号のYouTubeチャンネル


やはらかき土踏んできて針供養
鷲谷七菜子

ミシン台並びやすめり針供養
石田波郷

母の名の残る尺差し針供養
金原登志子

賃仕事ためて遊ぶや針供養
高浜虚子

蹇の妻の晴着や針供養
日野草城

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仕立て屋さんの職人には男性も多いけれど、
やっぱり、針は女性の象徴のひとつですね。

昔は自分や家族の着物を仕立て、
ミシンの普及してきた戦後は洋服を仕立て、
既製品が一般的になった今でも、針仕事は無くなりません。

でも、安物の既製品には愛情がないのでしょう、
釦が取れたから捨てる、ほつれたから捨てる、サイズが合わなくなったから捨てるというのが当たりまえ、
というか、
「断捨離」などという言葉で、なんでも捨てる、そしてまた買うということが主流のようです。

愛情を持って作ってくれた衣服は、綻びたら直し、サイズが合わなくなったら直し、さらに他のものに作り替えして、布を愛おしむ。

そういう生活は愛情が溢れていて、たとえ貧しくても暖かい感じがしますね。

布と針と糸と鋏を使って、魔法のように素敵なものを生み出すことを、身をもって教えてくれたおかあさんに本当に感謝しています。



簡単に物を使い捨てにする人は人も簡単に使い捨てにします。

新しいものにしか価値を見出せない、古いものを破壊しつくす。

それは「革命」という言葉が好きな人の心です。

物事は歴史の積み重ねです。

今いる自分の命でさえ、長い長い歴史の積み重ねの上に奇跡的存在するものだ、ということが分からないなら、それはいずれ天罰を受けることでしょうね。



今日も元気で楽しくやりましょう。



セゴビアの芸術

セゴビアの芸術

  • アーティスト: セゴビア(アンドレス),ポンセ,トゥリーナ,ロドリーゴ,カステルヌオーヴォ=テデスコ,ヴィラ=ロボス,ペドレル,ルーセル,タルレガ,トルロバ,ソル
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2002/10/30
  • メディア: CD





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