今朝は映画に使われたクラシック名曲から。夭折の俳人・住宅顕信の俳句 [音楽]
今朝は映画に使われたクラシック名曲で、一日をスタートさせましょう。
映画で有名になったクラシック名曲メドレー/楽曲一覧→概要欄へ【ヒーリング/リラックス/勉強/読書/作業用BGM】
00:00 サティ:グノシエンヌ 第1番
03:50 オッフェンバック:喜歌劇《天国と地獄》序曲
06:21 ドビュッシー:アラベスク 第1番 ホ長調(ホテルのロビーのBGM)
10:37 ショパン:練習曲『木枯らし』(酒場のピアノで)
14:14 シベリウス:『樹木の組曲』から第5曲『もみの木』(レストランのBGM)
17:29 ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27 第3楽章
21:49 ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3 第1曲 エレジー(悲歌)
27:04 ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14
34:10 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 - 第18変奏
37:17 シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759 「未完成」 第1楽章
49:32 J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
53:37 ヴェルディ:歌劇 《椿姫》 第1幕前奏曲
引用:https://youtu.be/Tz-WycGTKzM
今年は本当に暑かった、そして、いつまでも暑かったけれど、
いかにも冬という寒い日も増えてきましたね。
暗くて寒い日、
日照時間が少なくなると、家の中にいても鬱陶しい感じで、鬱になる人も増えるそうです。
元気な者でもそうなのに、病気で入院している人なら猶更のことでしょう。
住宅顕信・・ずぶぬれて位にころ
昨日12月1日は「映画の日」でしたが、
今、全国を回っている映画で、話題になってきているのが、
夭折の俳人・住宅顕信を描いたものです。
住宅顕信の俳句。1
住宅顕信(すみたく けんしん)
1961年3月21日 - 1987年2月7日
岡山県岡山市生れ。
岡山市立石井中学校卒業。
下田学園調理師学校卒業。
中央仏教学院の通信教育修了。
西本願寺にて得度。
浄土真宗本願寺派の僧侶となり、法名を「釋顕信」と名乗る。
急性骨髄性白血病を発病、岡山市民病院に入院。
長男を引き取り、離婚、病室にて育てる。
自由律俳句、特に尾崎放哉に傾倒、句作に励む。
25年の生涯で、
俳人としての創作期間はわずか3年、
生涯に残した俳句は281句。
1988年、句友であった岡山大学教授・池畑秀一らの尽力により、句集『未完成』(弥生書房)刊行。
引用:https://youtu.be/pRu_-ZTcoDo
住宅顕信の俳句。1~5
俳人1号のYouTubeチャンネル
若さとはこんな淋しい春なのか
お茶をついでもらう私がいっぱいになる
両手に星をつかみたい子のバンザイ
ずぶぬれて犬ころ
地をはっても生きていたいみのむし
映画『ずぶぬれて犬ころ』
上映情報はこちら http://zubuinu.com/jouei.html
元気な体に産んで、元気に育ててきてくれたおかあさんとおとうさんにとても感謝しています。
生きてきて、世の中のことを知るにつれて、
自分はいかに恵まれているかを実感します。
本当にありがとう、長生きしてください。
今日も元気で楽しくやりましょう。
Amazon・住宅顕信